コンビニ店員に嫌われる客5選!意外と迷惑な行為は○○

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こんにちは、Ryukです。

皆さんはコンビニに限らず、自分に不利益なことが生じない限り、他人に迷惑をかけても、「まあ、いいか」で済ませているようなことはありませんか?または、そういった人を見かけたことはありませんか?

例えば、路上喫煙ポイ捨て無断駐車駐輪など、心当たりがある人もいるのではないでしょうか?

コンビニにおいても、迷惑な行為を平気で行うお客様がいらっしゃいます。

大抵の人は、「犯罪ではない」「別に良いこと」だと思っているのがほとんどですが、実は小さなことが自分にとって大きなデメリットになる場合もあります。

まず、コンビニでよくある迷惑行為を紹介していきます。

駐車場へのゴミの投棄

タバコはもちろんのこと、店内で購入した商品の梱包、タバコなどのラッピングをはがしたゴミ、アイスの食べた後の棒など、

酷いときには、車で出たゴミを袋に積めて、袋ごと駐車場に捨てる人やラーメンなどを購入して、外で食べた人が、残った汁などを撒き捨てた跡(箸や器も勿論捨てられています)があったりします。

自分が掃除するわけではないから良いと思っているのか、酷い量です。

コンビニの仕事に1シフトで必ず一回は表の掃き掃除をさせられるのがマニュアル化するほどです。

「店員が掃除するからいいか」という考えは甘いです。

実はそういった不届き者に制裁が下った事例があります。

発生するデメリットと過去にあった事例

まず、ゴミをする人が増え続けた場合、どういったことがデメリットとして発生するのか、

実は、デメリットは結構あります。

何度も通っていて便利なコンビニなら、迷惑をかけないようにするのが賢明でしょう。

お店の立場になって考えてみれば、わかりますよね。

まずゴミが多すぎるとなると、

「掃除の回数を増やそうか」とは中々なりません。

まず、防犯カメラのチェックです。

防犯カメラは実は駐車場にも設けているコンビニがほとんどで、ゴミをしたら、その一部始終は全て記録されています。

どんな人がゴミをしているのか、傾向を探ります。

それが、常連の人なら、注意もしますし、リアルタイムでカメラで見たなら、表に出て、注意もします。

実際にゴミが酷くて、お店が対処したのが、

駐車場の有料化←駐車場滞在時間を減らし、たむろすることを防ぐため。

防犯カメラの増大、ゴミをした者の映像をプリントし、店頭でさらし者にする再発防止

駐車場へのゴミに対する罰金注意喚起ゴミする人そのものを減らす

また、実際に映像に残っていて、顔や車が特定できた人が通報され、後日、不法投棄で捕まった事例もあります。

映像には、車のナンバーと本人の姿映像が映っていたそうです。

大手企業に勤めている家族もいて収入も安定している社会人がゴミ一つで警察のお世話になり、会社を解雇されるようなことになったら、たまったもんじゃありませんよね。

しかし、ゴミ一つでも十分犯罪なんです。

もし、やっている人がこの記事を読んだなら、一人でもゴミをする人が世の中から減れば良いですね。

トイレットペーパーやペーパータオルを持って帰る

トイレを自由に使っても良いとしているコンビニがほとんどですが、

店員がふとトイレ掃除に行くと、トイレットペーパーが丸ごと無くなっているということがあります。

またペーパータオルも気づいたら、信じられない量減っていたりもします。

お店で使う分に関しては、必要なだけ無料で提供している消耗品ですが、持って帰るのは話が別です。

普通に万引きと同じですし、見つかれば、窃盗罪なども成立します。

無料で提供されていても、人としてのモラルは守りましょう

実際にあったデメリット

犯人がわかれば、当然警察に通報し、逮捕ですが、トイレとなると、中にカメラがあるわけではないので、犯人が特定しづらい部分があります。

スタッフも常に監視できるほど暇ではないので、見つかることも少ないです。

実際に被害に遭ったお店がとった対応のほとんどは

・トイレを使用禁止にする

・スタッフに声かけをするように注意喚起

この2点ですが、一人の人の迷惑な行為が原因で他の人にもとばっちりがきますよね。

本人も2度目の来店でトイレは使用できなくなり、本当に困ることもあるかもしれません。

もし、見つかったら、恥ずかしいなんてレベルじゃないですよ?(笑

トイレットペーパーを盗まないといけないほど、お金がないのか?と思われるでしょう。

また、お店として、トイレの使用などを禁止すると、他の客足にも影響する可能性があるので、やりたくはないんですよね。

迷惑行為でルールが厳しくなり、自分の首も絞めるだけです。

トイレを使わせてもらって、消耗品も必要分は提供してくれるだけありがたいことですから、感謝はしても、お店に不利益になるようなことをするのは辞めましょう。

いたずら電話

コンビニの店舗の過半数が経験したことがあるほど、いたずら電話は多いです。

ワンギリ出たら切る無言電話女性スタッフが出たら喘ぎ声を聞かせる、セクハラ発言電話など、数えきれないほどのいたずら電話があります。

非通知でかけて、すぐに切っているから見つからないと思うかもしれませんが、

いたずら電話をする人は、1回では済みません。

結構何度も繰り返しする人が多いです。

その為、警察に通報し、罠を張っていれば、結構特定されます。

1回、2回では見逃してくれる店舗は多いですが、業務の支障になるほどの電話となると、間違いなく通報されます。

実際にセクハラ電話が原因で辞める女性スタッフも居ると思うので、やめてほしいですね。

お店の対処

かなり困ることにはなりますが、

電話には出ない

責任者以外は電話に出ないように指導する。

などの対処を取らざるを得ない場合があります。

本当に必要な電話も受け答えできなくなるので、お店としてはやりたくない対処ですね。

本の陳列を乱す

上記3点に比べれば、本の陳列を乱す行為は一見、小さな迷惑行為ですが、実際は結構困ることなのです。

本はジャンル等を綺麗に分けていたり、新しい本と古い本を順番に並べている店舗もあります。

並べなおすには結構時間もかかり、店員からしてみると、やりたくない仕事の一つです。

見た雑誌やコミックを同じ場所に同じように戻すだけで良いのに、なぜできない人って多いんでしょうね。

お店の対処

そもそも立ち読みという行動にも限度があります。

ある程度5分~10分くらいなら、お店として雑誌を提供しているスペースとして、許容できる範囲でしょう。

しかし、深夜に1時間~2時間ほど永遠と雑誌を読んでいる人も居るんです。

こういった人も含め、雑誌が乱れているのを見た責任者がとる手段のほとんどが、

立ち読み禁止

本にラッピング

この2点です。

お店の雑誌は他の誰かが読むかもしれない、また、誰かが買うかもしれない、お店の商品なので、自分の物のように扱って、適当に片づけたり、折り曲げて読んだりしないでほしいですね。

トイレに閉じこもる

トイレはスタッフも含め、不特定多数の人が使うものです。

トイレに入り1時間ほど出てこない人がたまにいます。

理由は、

・スマホを充電している。

ゲームをしている。

雑誌を持ち込み、読んでいる。

寝ている。

などです。

まず、未精算商品をトイレに持ち込むのは、商品を棚に戻したとしても、窃盗未遂罪になることがあります。

閉じこもっている時点で犯人特定できていますので、仮に持ち込んでいたら、簡単に逮捕できますね。

数時間も閉じこもると、普通に何かあったのかと不思議に思った店員が警察に電話をするケースがよくあります。

面倒なことになりたくなかったら、トイレは用を済ませたら、すぐに出ましょう。

お店の対処

こういったお客が増えると、トイレットペーパーの持ち出し等と同じで、トイレの使用を禁止することが多いです。

お店としても、事があってから対処するような面倒なことを何度もしたくありませんし、時間がもったいないので、そもそも禁止にしてしまう方が、未然に防ぎやすいんですよね。

しかし、やはり客足が減るデメリットがあるので、お店としてはやりたくないでしょうね。

まとめ

日本では、「おもてなし」の文化があるため、お客様は神様という考えが根強いです。

しかし、逆に「俺は客だ」と思っている人が多いことも事実です。

客なら、ゴミをしても、店を乱すようなことをしても良いのか?

そうではありませんよね。

お客にもお客の守るべきモラルはあります。

自分達がこれからも利用し続けるコンビニが○○禁止などの縛られることばかりの店舗になるより、誰もが気持ちよく利用できる店舗であり続けるためには、一人ひとりが行動を心掛ける必要がありますね。

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