コンビニアルバイトは簡単に辞められない?3つの理由を解説します

アイキャッチ アルバイト

こんにちは、Ryukです。

コンビニアルバイトが楽しいと感じ、あらゆるコンビニ店舗を転々とし、10年間もコンビニアルバイトを経験しました。

今でもたまにやりたくなって短期でアルバイトをしていることもあります。

コンビニのアルバイトについての記事はこちらをご覧ください。

「コンビニバイトはおすすめ!?時給で判断してはいけない得られること5選」

毎回コンビニアルバイトで悩むのが、辞めるときです。

コンビニアルバイトは自分の代わりになる人がいる場合が少ないので、辞められると困る。ということがほとんどです。

辞めるに辞められない、という状況になる人が多いので、コンビニアルバイトの辞められない理由3つを紹介します。

これからコンビニアルバイトをしようと思っている方は是非、辞めるときのことも考えておいてくださいね。

辞められない理由

コンビニアルバイトは、よっぽどの都会でない限り、1店舗にそれほどのスタッフは居ません。

また、コンビニアルバイトは、24時間の時間の中、自分がシフトに入れる時間を選んできている方がほとんどです。

そのため、今の自分のシフトの時間を穴埋めできる人も少ない可能性が高いです。

辞めた場合、シフトの穴埋めが必要

コンビニアルバイトはほとんどの確率で、2人体制~3人体制です。

深夜では、1人体制というところもあります。

そんな少人数でお店を回しているので、1人居なくなると、お店自体が機能しなくなります。

1人体制のシフトに入っていた人が辞めたら、穴埋めしないと無人になってしまいます。

辞めるときに変わりがいることが少ない

落ち込む 人形

週4~5のシフトに入っている場合、辞めたときにそのシフトを補える人が居ることはほとんど無いです。

かなり無理をして、オーナーや店長、その他責任者が一時的にシフトを埋めることがありますが、大抵の場合は新しいスタッフさんを募集します。

コンビニアルバイトでは、誰かが辞めても大丈夫なようにシフトを組んでいるお店はとても少なく、私が過去経験したコンビニでも10店舗中9店舗は辞めるとしても自分の代わりは居ませんでした。

もし、辞めるなら、かなり早い段階で余裕をもってオーナーや責任者に知らせておくのが良いですね。

自分にしかできない仕事がある

落ち込む女性

ある程度慣れてくると、他のスタッフではできないような仕事を任されたりします。

そうなると、辞めるときにその仕事ができる人が居ません。

仮にシフトは何とかなったとしても、仕事を代わりにできる人がいないと意味がありません。

コンビニのアルバイトで特に辞めるときに厄介になるのが

・発注

・精算

の仕事です。

発注

メモを取る女性

簡単に言うと、商品が無くならないように補充を行う仕事です。

消費期限がシビアなパンやおにぎり、お弁当、サンドイッチは、1日3回も納品があり、どの時間にいくついれるか、微調整がとても重要です。

1歩間違えると、大量の廃棄が出たり、補充不足で店頭の棚の商品がほとんどなくなってしまったりします。

そういった状況にならないように、天気や気温の変化曜日周囲の建物でイベント等、人の集まることはないか、常に考えながら仕入れの個数を考えなければなりません。

お店に常連のお客様が居て、毎日ほぼ確実に売れていく商品がある場合は、常連の方が買いに来た時に売り切れていないように注意が必要です。

そういった様々な要素を考えながらしなければならない発注の仕事は、急に明日から別の人が代わりにするという訳にはいかないのです。

今まで、自分が見てきたお店の特色も踏まえて、引き継いでいく必要があります。

経験上、作業内容だけなら、3日もあれば、教えることが出来る仕事ですが、適切な発注には1ヵ月くらいは他の人に教えるのに時間がかかると思います。

精算

一日の売り上げやお店にある伝票、店舗控え、本部控えの書類などをまとめ、レジ内のお金を初期金額に戻し、売り上げ金をATMを利用して送金します。

覚えれば、それほど難しい仕事ではないのですが、お店の売り上げを扱う仕事なので、誰でも任せられるわけではありません。

オーナーや店長と相談し、引き継ぐ人を念入りに考える必要があります。

任せられる人がいないときが困りもので、オーナーか店長がやることになる(本来はオーナーや店長の仕事でもあるのですが、)場合があります。

その場合、オーナーや店長が精算が可能になるようにシフトを調節したり、他の人と交代してシフトを考えたりと、結構大変です。

できれば、精算の仕事は頼まれても断るのが無難でしょう。

バイト仲間との別れ

辞表の画像

コンビニアルバイトは他のバイトと違い、少ない人数で店舗を回すため、必然と相方とは仲良くなることが多いです。

私は、2人体制の深夜バイトに入っていた大学生のときは、早朝6時にバイトが終わって、バイト仲間の人と朝食を食べに行き、休日なら、そのままパチンコ屋にいったり、ゲームセンターに行ったりして遊んでいました。

そこまで仲良くなると、できるならここで働いていたい、、と欲が出るものです。

仕事が楽しいとかいうことではなく、今の仲間達と仕事の付き合いや、バイトが終わった後の時間を共有することが無くなるのが、とても寂しくなります。

また、そういった友人、仲間が居ると、自分が辞めた後にシフトや仕事のしわ寄せがその人達にいってしまうのではないか、という心配もしてしまいます。

まとめ

仕事面やシフト面、バイト仲間など、辞めにくくなる理由は様々ですが、働きやすく、覚えられるスキルが多いのがコンビニアルバイトです。

辞めるときに共通して言えることは、かなり前もって、余裕を見て、辞めることを知らせておくことです。

仕事を引き継いだり、シフトを調整したり、新しい人を雇ったりと対策できますし、シフトに穴があいたことで、今の仲間たちに迷惑がかかることも少なくなります。

学生の場合、卒業のタイミングで辞めることが多いので、「来年の3月で」など、確定していることは先に伝えておきたいですね。

コンビニの責任者の立場からしても、辞める時期がわかっていると、かなり助かります。

逆に今月末で辞めます。というのはとても迷惑ですね、、

結局、対応が間に合わず、無理して自分が週7シフトなどをする必要が出てしまいます。

そうなると、お店からの印象も悪くなってしまうので、辞めるときは注意しましょう。

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