こんにちは、Ryukです。
コンビニアルバイトをしていて、イベントを何度か経験したことがあるので、そのときの内容について話していきたいと思います。
この記事でのイベントとは、近くにお祭りやテーマパーク、その他特定の日に不特定多数の人が集まるスポットがある場所をイメージしてください。
そういったイベントの近くにあるコンビニは、その日に限り、信じられないほどの客数になることがあります。
結論から言うと、イベントの近くのコンビニで働くことはとても疲れるなど、デメリットもありますが、楽しいです。
イベントの日は休めない?
責任者の視点から見ると、アルバイトは休めないということはありませんが、休まないようにしてあげる配慮はしてあげてほしいですね。
イベントの日は普段の何倍も忙しいです。そのため、オーナー、店長、スタッフ全員出勤なんてこともザラにあります。
スタッフはともかく、オーナーはイベント後もそのまま夜勤に入ったり、一番しんどい思いをすると思うので、なるべく手助けをしてあげてください。
イベントに参加したい
彼女とデート、遊びに行く、など、
そもそも、自分もそのイベントに参加したい場合もありますが、その職場を選んだ以上は休めないと考えたほうが良いですね。
恐らく毎年同じような日がある店舗では面接のときに「イベントの日は出勤できますか?」と聞かれるでしょう。
有給のような権利を使うのは自由ですが、お店の忙しいときはなるべく避けてあげましょう。
給与は上がる?
店舗によりますが、普段よりはるかに仕事量も多く、疲労も溜まるので、その日に限り、時給を高く設定してくれている店舗も多いです。
しかし、時給に関しては義務ではないので、上げていない店舗もあります。
面接のときに聞いてみると良いですね。
スタッフの仲が良くなる
普段一緒に働くことのないスタッフや、喋ることのないスタッフとも一緒に働くことで会話を交わすことがあり、仲良くなるケースも多いです。
実際にそうして仲良くなったスタッフがいると、シフトが変わったときも、
「あのとき話したスタッフさんと一緒のシフトだ」と気持ちが楽になることもあります。
また、役割分担、アイコンタクトなど、試行錯誤の仲、責任者より、スタッフたちの動きが主流になり、お店が動いていきます。
まるで部活や文化祭のようで、楽しいと感じるスタッフも多いようです。
終わった後に打上げがあることも
イベントが終わると、客は一気に減るため、増員していたスタッフは一斉退勤になります。
残るのは、夜勤に入る人のみとなります。退勤のタイミングで夜勤者が来て、交代の場合もありますが、人手が足りていない場合がほとんどなので、夜勤の人もイベントの時間勤務の場合が多いです。
ほとんどの場合が残るのは責任者、オーナーです。
つまり、アルバイトやパートスタッフは一斉退勤となるため、そのまま皆でご飯に行くこともあります。
そこで交流を深めて次からの出勤が楽しみになると良いですね。
今まで経験した打上げ
私が今まで働いたコンビニであったイベント後の打上げは、
・カラオケ
・ボーリング
・居酒屋
・花火を買って公園で飲みながら花火
などです。
若い子だけでは?と思うかもしれませんが、アルバイトなので、年齢の差はそれほど気にしません。
場合によっては、相手の年齢なんて気にせず、40代くらいの人にも「行きましょ、行きましょ」のノリで集ったりします。
メリットとデメリットを考えて
イベントなどがある近くのコンビニでは、ほぼ休めない日があることは理解しておきましょう。
それが、クリスマスかもしれないし、ハロウィンかもしれません。
もし、自分が家族や恋人と一緒に行きたいと思う機会があるのなら、そのコンビニで働くことは避けたほうが良いでしょう。
まとめ
普段と違ったお店の動きをイベントの日限定で経験できるのは、とても良いことですね。
忙しくなることで、1人にできる行動は限られているので、仲間と協力しながら、無駄のない動きになり、スキルも上達します。
コンビニアルバイトで学んだことが、コンビニ以外の仕事にも活かせたりするので、経験できるなら、経験しておいた方が良いでしょう。
学生のアルバイトなら、就職のときや面接のときにも自分の持っている武器として自信を持って話すことができます。
今回はイベントの近くのコンビニについて体験談をまとめてみました。
特殊な働き方や環境による違いなど、「他にも経験したことがある」という方がいれば、是非教えてください。